一般社団法人しながわ観光協会
美しい伊豆創造センター
【事例1】 現地パートナーからのヒアリングを元に外国人視点でのコンテンツ分析とアドバイスを行います。
外国人旅行者向けパンフレットの翻訳にて、初期段階のヒアリングで原本について検討した際に、 当初は飲食店の内観、外観といった日本人の好む雰囲気を前に押し出す写真・絵柄が多い構成でしたが、
実際の外国人観光客は「何が食べられるか」「料理が美味しそうか」を重視する傾向が強いため、料理の写真などを多用するよう助言し、パンフレットの校正に反映しました。
Before
外観・雰囲気といった 日本人が好む表現は 多くの外国の方には伝わりにくい
After
そこで何が食べられるのか 料理の写真などのリアルな情報が 外国の方にはわかりやすい
【事例2】 文書の利用方法、効果を考慮した翻訳を行います。
多言語翻訳の場合、地図や路線図の地域名称も現地言語に翻訳するケースがありますが、実際にそれを利用する際は実物の駅名や看板と見比べて利用することが多いため、利用者が使いやすいよう日本での表示名(英語表記、ローマ字表記など)に合わせて翻訳しました。
Before
実物の看板表記と ガイドブックでの記述が違うので 何を指しているかわからない
After
実物と同じ英語表記の記述があり 見比べやすく、 何を指しているのかわかる
【事例3】 インバウンド向けのプロモーション動画の制作も行います。
インバウンド向けプロモーション動画制作において、コンテンツ検討の支援を実施しました。
現地の調査をし、タイ人の好みにあったコンテンツを検討しました。海、寺社などの情報は響きにくいため内容を減らし、現地で人気のあった飲食、アクティビティ、海外でも有名な観光名所などを多く選択しました。
また、上記のコンテンツを中心に、出演者の手配、ナレーション・字幕の準備等を行いました。
よくある例
日本人同士だけで 外国人向けコンテンツを作る ↓ 現地の人の文化、流行などわからないことが多く、時間がかかり、コンテンツ内容も的外れになることが多い
YaQcelの場合
現地の人たちと繋がりながら 外国人向けコンテンツを作る ↓ 電話などでリアルタイムに情報収集でき、効果的なコンテンツをスピード感を持って制作できる